お疲れ様です。親子丼うまみです。
久しぶりに確定拠出年金の運用状況でも確認してみました。
未読メッセージを順番に読んでいると、気になるものが・・・。
「確定拠出年金制度における運用商品の除外について」
むむ、うまみは現在「三菱 UFJDC 海外株式インデックスファンド」に100%を振り分けて運用していましたが、まさか王道インデックスファンドが運用除外の対象になるなんて事は・・・。
って、なってるー!!
という事で、運用終了となりそうな「三菱 UFJDC 海外株式インデックスファンド」に代わって、別の銘柄へ引っ越す事としました。
結論
商品コード:00602
野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAIを選定しました。
上記商品に対して、今後の積立設定を行いました。
銘柄検討
今回、運用銘柄を選定するに当たり、情報を纏めてみました。
外国株式で絞ると、選択できる銘柄が少ないですね・・・。
区分 | 商品コード | 銘柄 | 委託会社 | 信託報酬 | 設定来リターン |
外国株式 | 01099 | 三菱 UFJDC 海外株式インデックスファンド | 三菱 UFJ アセットマネジメント | 0.231% | 399.13% |
外国株式 | 00602 | 野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI | 野村アセットマネジメント | 0.09889% | 518.77% |
外国株式 | 01298 | 野村新興国株式インデックスファンド(確定拠出年金向け) | 野村アセットマネジメント | 0.66% | 84.36% |
外国株式 | 02118 | <DC>ベイリー・ギフォード ESG 世界株 F(愛称 DCPC) | 三菱 UFJ アセットマネジメント | 0.99% | 45.17% |
元々設定していた三菱 UFJDC 海外株式インデックスファンドでも充分過ぎる成績を発揮してくれています。
三菱 UFJ アセットマネジメントが本銘柄を除外する理由を見てみると、下記の通りでした。
同カテゴリーのファンドと比較して信託報酬率が高水準・・・?ほんとに・・・?
あまりしっくり来ないですが、今回同様の外国株式カテゴリーから信託報酬にも着目し、野村外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAIを選定させて頂きました。
放置すると?
実際に運用除外となるか判明するのはもう少し先となりますが、設定変更をせずに放置するとどうなるか?
お知らせを読み込んでみると、下記の通りでした。
なお、同意を得るための通知をした日から、三週間以内に同意または不同意の意思表示が得られない場合には、対象商品を運用商品から除外することに同意したとみなされます。
運用除外の決定は運用者の三分の二以上の同意が必要との事ですが・・・。
私のように運用して忘れてるレベルの方が多いと考えると運用除外になりそうですね。
そして、そのまま運用除外となった後も放置した場合は、下記の通りです。
この「三菱UFJ DC年金バランス(株式15)」は、株式へ15%を割振り、 残りを債券に割振る比較的元本保証が固い安定した銘柄と見受けられます。
私が当初から実施していた海外株式全振り運用の方針とは違うものとなりますので、そのまま放置される方々が私と同じ考えであれば、当初の目論見から外れてしまうのかな?と思います。
海外株式に全振りされているような方は、こういうアンテナは高いと思いますが…。笑
現状の運用成績は?
ちなみにちなみにですが、うまみは企業型DCへ加入後に外国株式とバランス型の二本柱で運用していましたが、コロナ禍に入る少し前に外国株式一本足打法へ変更し、気絶を貫いています。
結果的に供出金に迫る勢いで評価損益が上昇しており、米国の経済成長の恩恵を受けております。
本来であれば、上記商品をそのまま運用し続けたいところですが、これを機に信託報酬の低い銘柄へ移行し、支出を抑えていければと思います。
以上、簡単ですが親子丼うまみの確定拠出年金企業型の運用銘柄変更でしたっ!
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