お疲れ様です。
嫁が生み出した謎の生物、親子丼うまみです。
本日は、大炎上家計簿を消火すべく実践している住居費節約術と、うまみの住居についての考え方を公開していきたいと思います。
住居費 推移
うまみは現在社会人10年目ですが、10年で住居費に3,087,600円を投じて来ています。
部屋は監獄みたいな所からギリギリ人間が住める様な所と多々ありましたが、かなり抑制する事が出来ているのでは無いでしょうか?
しかしながら、実家暮らしの方々は家にお金を入れない限り0円となります。無敵ですね。
住居費は、こうして数年単位で積み上げてみると、最終的にかなり貯蓄を圧迫する要素だと感じており、社会人になった直後から最大限の警戒心を持っていた固定費でした。
良い家は幸福度も高くなりますが、若いうちに不便を経験するのも人生の幸福度を上げる一助になる。と自分に言い聞かせてここまで来ましたね。
マイホームを手にした時の感動は人一倍大きいだろうな~と楽しみにしています。
住居費 節約術
結論からいきますと、うまみは会社の家賃補助制度を利用して限界まで賃貸住まいを継続予定です。
おい!参考にならねぇじゃねーか!というお言葉を頂きそうですが、これは本当すいません。実家から通勤する(片道300km)や、マイホームを早い段階で持つ、友人とシェアハウス等も検討しましたが”転勤の可能性”がある。というサラリーマンのリスクを考慮した結果、残された選択肢で最安値でした。
本稿は、節約術と言いながら個々人の都合や優先順位が大きく影響されるところですね。本当に申し訳ありません。
うまみは職場までの通勤時間最小化が最優先ですので、居住地が変わらない(転勤が無い)確約があるまで会社近くの賃貸でいこうと考えています。
理想的な住居とは
うまみは良くも悪くも、住居が幸福度に与える影響は大きいと考えています。
皆さんは理想の住居は定義出来ていますか?
うまみの周りもマイホームをどんどん購入していますが、”僕の考えた最強のお家”が定まっていません。
というのも、30代前半に差し掛かってますがサラリーマンである故にライフプランが確定しないのです。
ライフプランが確定しないと要求仕様や制約条件がコロコロ変わってしまうので、しっかり根を張って生きていける段階になるまでは、徐々に知識を増やしながら理想のお家を検討する事にしました。
住居に求めることは人によって様々ですが、検討するに当たって要求仕様と制約条件に整理すると分かりやすいと思っています。
簡単ですが、うまみが住居に求める仕様と制約条件を記載してみます。(備忘録も兼ねます)
ここでは、当たり前のことも書いてみて自己分析のように確認しています。
要求仕様
◆雨風を凌ぐことが出来、災害に強いこと
◆食品の調理が出来、動線が少ないこと
◆夫婦がくつろげる部屋があること(Netflix視聴等)
◆水洗トイレが設置されていること
◆足が伸ばせるお風呂があること
◆脱衣所/洗面所があり、換気システムが分れていること
◆良質な睡眠が確保できること(換気/防音)
◆全部屋バリアフリーであること(本人老化及びルンバ対策)
◆夫婦個室が確保できること
◆広大な敷地があること(ドックラン用)
◆ご近所でトラブルが起きないような距離感あること(物理的/精神的)
制約条件
◆職場までの通勤時間が10分以下であること
◆ショッピングモールまで車で10分以下であること
◆近隣病院まで車で10分以下であること
◆ハザードマップ上、すべての災害に対して安全域であること
◆夫婦各々の実家へ起床後、午前中に帰れること
まだまだ沢山ありますが、一旦ここら辺で置いておきますね。
要求仕様と制約条件を並べて言語化する
上記の要求と制約を言語化すると下記の通りです。
僕の考えた最強のお家は、屋根と壁があり、キッチンとリビング、トイレや洗面所、バスルームを完備していて、夫婦別々の小部屋があり、すべてがバリアフリー化されている。また、庭は犬猫が走り回れる広さがあり、ご近所様との距離が離れている。
ただ、職場、生活必需品の購入が出来る所、病院まで近く、ハザードマップ上安全域であり、夫婦の各実家に6時間以内に到達出来ること。
これだけ見ると超我儘マンに思えてきますが、大事なマイホームなので諦めたく無いですよね。
言語化した要求仕様を満たす物件を探す
ここまでくれば、言語化した条件を満たす物件を探すだけです。
各都道府県の市町村には、土地や空き家が”空き家バンク”で公開されていますので、出来る限り自分の要求を満たす土地や物件と出会うことが出来ればベストです。
新築を考えているなら、上記の条件を建築士に伝えると設計段階での実現可否判断もスムーズですし、設計する際に標準化されたものとオプションを考慮出来るので、データとして蓄積していきましょう。
今後も住居購入まで本ページは逐次更新していきますので、生温かい目でちょっかい出してもらえると幸いです。
親子丼うまみ
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