【キャンプ】長野県上伊那郡 陣馬形山キャンプ場

趣味娯楽

うまみ、せっかくのゴールデンウィークを迎えるがまったく予定無し。
そんな時、職場の同僚から長野県に天空のキャンプ場があると聞き、三重県から愛知県を横断して向かいました。

途中、駒ケ根へ帰省していた同期君とも合流し、キャンプ場までご一緒。

キャンプ場から広がる絶景

キャンプ場に到着。標高は約1,400mにもなる。

目の前に広がる中央アルプスには圧巻の一言です。

少し離れたところに展望デッキがあり、夜景を一望する事が出来る。
展望台デッキから同期の家を探して談笑した後、今日の寝床と夕食の支度をする。

麓のスーパーで買ったお肉を焼きなら食べていると、お隣りのテントからライダーのおじさんが”焼き鳥結構余ったから若い子で食べて。”とお裾分けも頂き、お腹も満たされました。

夜中の撮影に向けてテント内でカメラの準備や、すぐに寝れるようにシュラフを準備する。

日暮れ後の駒ケ根 Photo by Umami Oyakodon (FileSize:0.2MB)

うまみが考えるキャンプの醍醐味

キャンプは本当に不便だ。今回だと、5月なのに標高が高いので氷点下まで気温が下がる。
ご飯を作るのも大変だし、めちゃめちゃ寒いし、風でテントが飛びそうだ。

だからこそ、何も感じない普通の生活に感謝する事が出来る。
スーパーで食材を買い、IHで調理、部屋は冷暖房で快適、温かい布団で眠る。
ただの日常がどれだけ貴重で尊いものなのかを再認識出来る。

普段の生活で何気なく使っているモノが、キャンプ場では無いのである。
飲める水を入手して、沸かすだけで大変なのだ。

昭和時代、家庭を顧みず”24時間働けますか?”で、人生を捧げて家具家電を開発した技術者と、それを支えた家族の犠牲の上に、今のうまみ世代の便利で快適な生活が成り立っていると痛感させられる。

うまみ世代は、その次の世代に何を残せるだろうか。

そういう雑多な日常だと気付かない事に、ゆっくり思いを巡らせる事が出来るのが醍醐味だと考えています。

長野県より満天の夜景を

日も暮れ始め、夜空が広がり始める。

うまみ達は、カメラと三脚を持って展望デッキへ上がる。

風を遮るものが無いので、氷点下の気温で吹き付ける風は体感温度が命の危機を感じるレベルである。

夜景と夜空、そして中央アルプスをフレームに収めてパシャリ。

今日は、そんな極寒の中で撮った1枚です。

陣馬形山キャンプ場 展望台 Photo by Umami Oyakodon (FileSize:1.87MB)

親子丼うまみ

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