皆さんおはようございます。親子丼うまみです。
本日は、親子丼うまみ家の”2021年度資産運用結果”を纏めていきたいと思います。
SNSにはとんでもない猛者達がいますが、平々凡々な平成生まれサラリーマンの資産運用の目安になれば幸いです。
うまみ家の決算発表
まず運用結果からです。下記の通りでした。
年間損益 | 税引き後 | |
日本株式 | ¥263,358 | ¥205,857 |
外国株式 | ¥940,519 | ¥725,675 |
NISA口座 | ¥139,765 | ¥139,765 |
配当金 | ¥164,593 | ¥155,042 |
自動売買 | ¥58,027 | ¥46,239 |
総利益 | ¥1,566,262 | ¥1,272,578 |
2021年度においても、引き続きコロナウィルスの猛威が去る事はありませんでしたね。
ニュースを開くと、医療崩壊やデルタ株、オミクロン株等のネガティブな言葉が飛び交い、変異種の流行リスクから引き続き株式相場の先行きは不透明感が続いています。
しかしながら、国内、海外双方において大規模な金融緩和政策が敷かれ、市場にマネーが流入した事によりダウ平均株価を筆頭に最高値を更新し続ける強気相場な年でしたね。
上記の強気相場に引っ張られる形で、2020年に買付を行った株が40%以上の含み益となっていた為、今年度一旦売却し利益を確定させました。
そのまま握り続けていても良かったのですが、今後の運用方針を考慮して判断しました。
結果的にですが、労働収入に換算すると数ヶ月労働分の利益を享受する事が出来ました。
特定口座実現損益
特定口座の損益は下記の通りです。
2020年以前から保有していた日本株について、ある程度値を戻した所で損切しました。
元々の貯蓄及び日本株を損切した事で生まれたキャッシュを米国株に投資し、大きく利益を伸ばす事が出来ました。
配当金についても、配当金を積み上げる戦略の試行も兼ねて行っていた為、高配当株が多く、こちらも利益を上げる事が出来ています。
将来的には、この配当金を重視した長期投資を行いたいと考えていますが、まずは潤沢なキャッシュの確保を短期目標としています。
NISA口座実現損益
NISA口座においても、2021年初旬に購入した銘柄が10%以上の含み益となっており、非課税で配当金も継続して受け取っていました。
特にNISA口座においては”継続して持ち続ける事が正解”だと分かってはいましたが、既に利回り4%で考えると2年分の配当分が値上がり益としてありましたので、今年度利益確定をする事としました。
来年度以降は、長期保有を前提としたNISA枠の使い方にシフトしていこうと考えています。
外国為替自動売買実現損益
こちらは、将来を見据えた運用試験として口座開設、操作確認、資産運用を1ヵ月限定で行いました。
結果的に、生活費の一助となるレベルでプログラムによる自動売買により稼ぐことが出来るという事が分りました。しかしながら、外国為替は信用取引の一種となる為、充分なキャッシュを確保した上で利用するには大変有用な運用方法だと理解し、一旦撤退としました。
今後の運用方針
まずは、短期目標として充分なキャッシュを確保したいと考えています。
その為、高リスクではありますが下記記事の東京電力積立投資を継続していき、徐々に長期投資へフェーズを上げていく戦略で運用していきたいと思います。
よって、値上がり益を見るのは一旦今年が最後と考えており、一つの区切りの年となりました。
来年度からも心機一転、コツコツ積立投資を行って参りたいと思います。
以上、親子丼うまみでした。
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