夫婦2人暮らしの年間生活費と年間収支(1年目)

夫婦年間収支家計簿 家計簿

お疲れ様です。
親子丼うまみです。

本日は、同居1年目という事で「2021年、夫婦2人生活の生活費がどの程度になったか?」を考察していきたいと思います。
同じ様に夫婦2人暮らし(夫:会社員、妻:専業主婦)の方の参考になれば。と思います。

結論

親子丼うまみ家の夫婦暮らし年間生活費は、2,206,693円でした。
尚、先取り貯蓄を除いた手取り収入額の合計は、1,483,103円でした。

よって、▲723,590円の赤字となりました。

親子丼うまみの手取り収入額

うまみの先取り貯蓄を引いた手取り額は、年間1,483,103円です。

うまみのお仕事は、コロナウィルスの影響が直撃した業界でしたので、2020年から仕事が殆ど無い状態に陥っていました。

2021年3月末まで、お給料も激減した状態で細々と出来る業務を続けていましたが、社内の別事業へ異動命令が出た事で、2021年4月から別事業で新人として再度出発しました。

2021年度上期は事業に必要な知識の再教育を受けつつ出来る事の幅を増やしていき、上司面談時にスキルアップの希望を伝えると、少し背伸びした仕事を頂く事になり、2021年度下期から忙しい日々を送っています。

この収入額に関しては雇われサラリーマンである以上制御不能ですので、自力で制御出来る支出管理の重要性をコロナウィルスに教育された1年でした。

夫婦2人暮らしの年間生活費

では、うまみ家の年間生活費を高い順に並べてみたものを作りました。どーん!

親子丼うまみ家の生活費は、年間2,206,693円でした。
1ヵ月当たりに換算すると、183,891円/月となります。

パレート図から読み取れる事として、

◆「食費/外食費」「住居費」「日用品費」で全体の54%を占めている。
◆「特別費」という名の「家具家電新調費」が、やはり家計に影響を及ぼしている。
◆「車関係費」「光熱費」は、月1万円程度の固定費となっている。


等が分りました。

また、消費支出の内訳比率を、総務省統計局の2022年_家計調査結果と比較すると以下の通りです。

総務省統計局 家計調査2022年より数値データ引用

食料の比率は外食を含んでも平均以下でした。その代わり日用品の出費が平均以上です。
住居費に関して大きくオーバーしていますが、持ち家の方も日本平均に含まれているので、あまり当てにはならなさそうです。
その他は、概ね日本平均と相関していますので、客観的にうまみ家の出費構成が偏ったものでは無いと認識出来ました。

考察

結果的に「赤字」という1年目を終えましたが、支出コントロールについては概ね出来ているという認識であり、コロナウィルスの影響による収入が少ない事に起因する「赤字」だったという考察です。

2022年は、特別費が大幅に削減される事と手取り収入が改善される事で「黒字化」を目指します。
具体的には、手取り収入額2,400,000円以上、消費支出1,800,000円以下を年間目標値とします。

本年の赤字額については、別記事で纏めた資産運用による利益で補填しました。
今回実感しましたが、やはり資産運用は本業による収支が「赤字」の際に大きな支えになりますね。

来年度は配当金収入を期待出来ないので、まずは足元の家計の黒字化に取り組みたいと思います。

以上、親子丼うまみでしたっ!

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