お疲れ様です。親子丼うまみです。
毎回久々の更新ですが近況報告です。
第一波から3年、一度も発症する事なく逃げ続けていましたが、とうとう捕まってしまいました。
新型コロナ感染まとめ
はじめに症状と軽快までにかかった日数です。
・発症から症状軽快まで6日間の療養
・高熱、喉の痛み、咳、眩暈
・後遺症は1か月以上継続中
後遺症(特に診断された訳ではない)は、なかなか完治しないですね・・・。
新型コロナに罹患
勤務先の異動により、出張が多い部署となりました。
最初は「出張多いのは色々な所に行けて楽しそうだな~」程度に受け止めていましたが、あまりのキツさに身体中が悲鳴を上げています。
とある金曜日の出張中に、何だかフラフラするかな?と思いましたが、重要な商談だったので気合で乗り切って帰宅。早めに就寝しました。
翌日起床すると、想像を絶する寒さ・・・。
服を着こんで毛布を被り、暖房ガンガンにつけても寒いのです。
明らかにおかしい・・・人生でこんな経験は無かったはず・・・
体温を測定すると39℃越え、「うわー風邪引いたーめんどくさー。」と言いながら身体を休めるモードへスイッチを切り替えます。
夕方に再度起床すると、劇的に喉が痛い、そして世界が回る、めちゃくちゃ寒い。
布団乾燥機をフル稼働して自分の体に直接当てて、やっと普通になるというレベルの温感能力。
嫁にポカリスエットを買ってきてもらいがぶ飲み。何とか水分補給を行います。
来週も出張三昧だから何とか土日で完治しないと・・・と思いながら、とりあえず安静にします。
そして日曜日、まったく改善の兆し無し。ひたすら安静に過ごします。喉の中をカッターで切ったような痛みが出てきました。
南無三、これはまさか…
・・・
そして月曜日、出張は先輩に依頼してフラフラしつつ病院へ直行したところ、コロナとインフルエンザの検査を同時にやってもらえるとの事。
いつも通り、病院は混雑してるので嫌いです。
玄関脇にある5人分のパイプ椅子の3人目、真ん中に座らされまして、順番に鼻の中へ綿棒を突っ込まれます。痛い。
・・・
そして寒風の中、待つ事30分。
・・・
1人目の人から順番に結果が通知されていきます。
1人目、「◯◯さん、コロナ、インフル両方とも陰性です。」
2人目、「××さん、コロナ、インフル両方とも陰性です。」
3人目、「親子丼うまみさん、あー、コロナ陽性ですね。このままここで待機して下さい。」
左右から、ガガッ!という音と共に自分を中心に席の間隔が明らかに広がりましたね。
そして左右からマスクを付け直しての咳払いが響きます。
4人目、「△△さん、コロナ、インフル両方とも陰性です。」
4人目の方は、聞いた瞬間、立ち上がって離れていきました。
1人目、2人目の方も、自分の方をゴミでも見るような目で見ながら避難していきました。
失礼なオバちゃん達だなぁ・・・。
看護師さんは定期的に状況を見に来てくれて、内科の先生は席まで来て症状の確認、薬の処方等々、説明してくれました。
こういう時に人間の深さというか、何というか・・・思うところがありますね。
反面教師にして生きていこうと思いました。
・・・
処方箋を頂いたので薬を頂きに薬局へ。
かなり混雑している状況でしたが、入口の貼り紙を見ると「コロナ/インフルエンザ陽性者は入口横の席へご協力下さい。」との事。
ちゃんと隔離してるんだな~と思いながら、入口を入って横の椅子に座ろうとすると・・・
さっきの陰性だった失礼なオバちゃーん!!
明らかに目が合いましたが、目を逸らされてマスクを着けなおす仕草・・・。
しかも隔離席はその椅子しか無く、中は混雑で立っている人も・・・。
陽性の私は処方箋を渡して渋々薬局の外へ自己隔離・・・。
・・・
寒風吹き荒れる中、薬局の中で温まるオバさんを眺めながら待機します。
何か違うような・・・。と思いながら10分ちょっと。
空気を読んでくれたんでしょうか、混雑で1時間コースかと思いましたが、薬局のおじさんが最優先で調剤して外まで渡しに来てくれました。泣きそうです。
・・・
帰宅して床に入り、ひたすら回復に努めます。
解熱剤はあまり効果が無く、咳止めと痰止めの効果で何とか熱との闘いだけに絞れました。
脳内でキラーT細胞がコロナウィルスをボコボコにしてる想像をしながら4日間・・・。
結局、発症から7日目で37℃以下の体温に戻り、長きに渡る戦いに終止符を打つ事が出来ました。
床の周りは空のペットボトルとティッシュペーパーが散乱し、激しい戦いの形跡が残りました。
そしてコロナ後遺症へ
軽快後は、仕事に戻る為に自分を騙す作業に入ります。
眩暈と倦怠感がするのですが、自分は完治したんだ。
世界が回っているのは普通の事で、自分の姿勢制御がうまくいってない。
自分に言い聞かせながら労働へ勤しみますが、明らかにパフォーマンスが落ちます。
結局、眩暈と咳だけが1カ月以上継続している状態です。
こうやって身体を壊すと、普段ストレスを受けながら嫌々やっている仕事も尊いものに感じてしまうのは脳のバグですよね。
皆々様におかれましては、健康な日々を過ごされる事を祈っております。
以上、親子丼うまみのコロナ感染体験談でした。
コメント
新型コロナ、個人差が大きいのですよね。
我が家にも一昨年やってきたのですが、二日~三日で熱が引き、後遺症の倦怠感も三日~一週間で完治していました。
「 コロナ 血中ビタミンD濃度 」や「 コロナ 後遺症 亜鉛 」でググると出てくる情報を2020年夏には読んでいたものですから、継続してビタミンDや亜鉛のサプリメントを家族全員で飲んだいたのが良かったのか、単に運が良かっただけなのか・・・。
こればっかりは個人差がありますよね・・・。
同じく私も色々調べた結果、ウイダーinゼリーの亜鉛をひたすら摂取しました。
お互い健康第一で生きていきましょう・・・!