【失敗談】阪神高速の乗継失敗し、何回も通行料金を徴収されたので、返金依頼してみた。

お疲れ様です。
嫁が生み出した謎の生物、親子丼うまみです。

本日は、大変複雑な阪神高速の湾岸線と神戸3号線の乗り継ぎ失敗のお話です。
この記事に辿り着いた皆様も、溢れる怒りや納得出来ない気持ちはあるかと思いますが、サポートセンターへの問い合わせ結果も含めて情報共有していきたいと思います。

結論

阪神高速道路株式会社へ問い合わせた結果、乗継失敗による返金不可。
また、“特別転回”という制度自体が阪神高速道路株式会社には存在しない。
よって、乗継失敗の責任はドライバーによるもので都度料金を支払う必要あり。

うまみの失敗談

事の発端

2022年某日、うまみは阪神高速湾岸線を西向きに走行していました。

阪神高速湾岸線は、現金利用の場合に最大料金が適用されます。
うまみは、ETC車載機が無い車で走行していた為、阪神高速へ乗る際に通行料金(1回目)を支払いました。

その後、暫く走行してそろそろ住吉浜ICで降りて阪神高速3号神戸線へ乗り継ぎしないとな～と思っていると右車線に長蛇の車列が･･･。暫く走るとカーナビから右車線で出る様に指示。時すでにお寿司。

何度か車列の隙間に割り込もうとしましたが、車間距離が小さく事故の危険がある事と、あまりにも長い車列ですので、これは流石にマナー違反かと思い、諦めて”特別転回”してもらおうと直進しました。

直進すると六甲アイランド北ICへ到達するので、すぐに出口で転回し、一般ゲートの係員さんに通行証を渡して”特別転回”したい旨を伝えましたが、高齢の係員の方は「この通行証は使えません。」の一点張りで料金請求されたので、特別転回を理解出来ていないのかな？と思い、次のゲートで依頼しようと、一旦通行料金支払って(2回目)1つ前のIC(深江浜IC)へ戻りました。

深江浜ICで降りて3号神戸線へ乗り継ぎの為に向かいましたが、どうやら阪神高速の湾岸線→3号神戸線の乗り継ぎが出来るICは決まっており、深江ICでは出来ないとの事でした。

それはうまみが知らなかったのが悪いと思い支払う意向でしたが、既に短時間に2回阪神高速の通行料金を支払っている通行証と通過時間を見せて、六甲アイランド北ICで特別転回出来なかった旨を伝えると、係員さんも事情に理解頂き、「ルール上ここでは一旦支払ってもらわないといけません。ただ、返金の依頼はこちらのお客様サポートセンターに問い合わせ下さい。」と、お客様センターの案内紙を頂きました。
「承知しました。後ほど返金依頼させて頂きますので、一旦通行料を支払って行きますね。(3回目)」と、直進しました。

返金依頼と結果

帰宅後、お客様センターに問い合わせると、一切返金出来ない旨を告げられました。

ただ、そうなると複数の疑問が浮かび上がります。質問してみました。

まとめ

結果、乗継証明書を受け取れなかった場合は一旦阪神高速を出たと判断され、再度乗り直すと必ず通行料金がかかるという事が分りました。

今回の判断ミスは、下記の通りです。

複雑な阪神高速の乗継ですが、今回の経験で勉強になりました。

ただ、間違えてしまった人を救済するのではなく、自社ルールに則り厳格に料金を徴収することから、利益に対して貪欲な姿勢を感じ、是非株主になって配当金から生涯に渡って回収出来ないかと思い調べてみましたが、非上場で大株主に抑えられており、残念無念です･･･。

やはり、うまみはユーザーがどれだけ文句を言おうが利用せざる負えない製品･サービスを提供する独占企業の株が大好物。と再認識しました。笑

以上、親子丼うまみの失敗談でした。