お金持ちへの登竜門をくぐれ!総資産1,000万円を目指せ!~資産準備期~

貯蓄

お疲れ様です。親子丼うまみです。

本日は、私が資産運用に入る前に最初のフェーズとして敢行した「全力貯蓄」について記していきます。

個人的感想ですが、このフェーズを超えていく為には「自身を分析し、足るを知る事」、「物事に対する忍耐力、継続力」が試されると思いました。

うまみの足跡

最初に私の資産推移です。

社会人なりたての私は何も考えておらず、貯蓄をしつつFXで溶かすという事を繰り返しておりました。
当時は南アフリカランドでのスワップ取引が流行でしたね。

本当にこの1,000万円という金額を準備する事は学びの宝庫だと感じました。
自身の入金力、支出の最適化、人生観の再設定などなど、このフェーズは修行と言っても過言では無いと思います。

日時資産額出来事
2012年1,100,000円社会人1年目
2013年2,000,132円
2014年3,450,600円
2015年1,485,325円自動車購入
2016年2,566,471円FX取引 退場
2017年1,859,580円日経225オプション取引 退場
2018年3,405,978円自動車再購入
2019年5,352,170円
2020年10,578,272円COVID19/米国株上昇
親子丼うまみの資産推移

2016年以降、自身の投資センスの無さに絶望しておりましたが、暗闇の中で尊敬する三菱サラリーマン様に出会いまして、コロナショックの後という事もあって米国ETFで大きく利益を伸ばしました。

一瞬の稲妻を捉えることが出来た事、焦って利益確定しなかった事、学ばせてもらいました。

億り人の足跡

突然ですが、皆さんの周りに億り人はいますか?

うまみの周囲には、3人の億り人がいます。
既に達成した方々の経験というのは、重要な道しるべになります。

詳しくは身バレの可能性もあるので書けませんが、手法は国内株式や暗号通貨により達成されています。

皆一横に言う事は、“運が良かった”です。

シンプルに表面だけ受け取ると、運が良くていいな~!としか思いません。
しかし、この言葉からどちらかと言うと”大成功した”という嬉しい気持ちより、”想定通りに動いてくれた”という安堵の気持ちを感じ取りました。

うまみが思うに、重要なのはリスク資産に大事な貯蓄を投下する勇気があったという事。
そして、貯蓄投下時に想定していた利益を越えるまでに決済しないという忍耐力があったという事だと思います。

よく金融商品で儲けた人を羨ましい、危ない等と聞きますが、傍から見ればそうなんでしょう。が、実際にその投資を経験する事で、野次を飛ばす人には到底持ち合わせられないであろう、とてつもない勇気と忍耐力、そして過去の失敗に裏付けされた知識が必要という事が分かります。

まず1000万円貯蓄

残念ですが(?)前述の方々は、億り人になる前に既に数千万円の資産をお持ちでした。

世にテンバーガーという言葉があると思います。
上場直後や不祥事銘柄、成長銘柄や暗号通貨等々、対象は色々ありますが価値が10倍になる事を指します。

例えば株式でいう10倍株を運良く見つけられたとして、その時点の貯蓄を3パターンで投下したとします。
すると、当然ですが下記の様になりますよね。

■10倍株を購入して、株価10倍になった時点の評価額及び含み益

①10万円分の株を購入     →  評価額 100万円 (内:含み益 +90万円)

②100万円分の株を購入     →   評価額 1,000万円 (内:含み益 +900万円)

③1,000万円分の株を購入    → 評価額 1億円 (内:含み益 +9,000万円)

当たり前ですが、倍率は同じなのに元金の大きい分、増える金額が生活費ベースとして考えると圧倒的に違います。

これが初志に示した”ピケティの法則”を如実に表していますね。

10倍になるまで、数日なのか、数年なのか、はたまた数十年なのか、それは分かりません。
しかしながら、②の100万円が1,000万円になったとしても、1,000万円は本気になれば数年で貯蓄する事が出来る金額でしょう。(生活を切り詰める必要はありますが)

投資で労働収入を上回るのは、運用資産1,000万円を越えてからだとうまみは感じています。

まずは、がむしゃらに働き、支出を切り詰めて1000万円を貯蓄する事から始めていきましょう。

1,000万円を貯蓄するという事自体、本当に勉強になりました。

全力貯蓄生活の副次効果

全力貯蓄を行うにあたって、月XX万円、年XXX万円の貯蓄が可能という「貯蓄可能上限額」が数値化されます。

これは、自分がいざという時に出せる最大能力を測定しておくという事と同義であり、自己又は世帯の稼ぐ力を表しています。

節約生活も突き詰めればストレスが溜まります。

たまには外食で高価な寿司でも食べてストレス発散する事も必要で、そういうストレス耐性も含めて自己分析となります。

貯蓄可能上限額が高ければ高いほど良いのは間違いないですが、収支のバランスが最も重要である為、一律に年収が高いから良いという訳では無く、性格や我慢強さという定性的な部分が関わってくるのが面白いところですよね。

金融商品を一通り舐めてみる

金融資産1,000万円以下のフェーズでは、少額を使って様々な金融商品に触れる事が重要だと思っています。

参考にですが、うまみが1,000万円貯蓄するまでに実際に手を出してみたのは下記の商品です。

■国内株式(個別/投資信託)
■外国株式(個別/ 投資信託 /ETF)
■外国為替(裁量トレード/スワップ)
■外国為替(自動売買)
■先物取引(NK225OP)
■暗号通貨
■投資法人(ファンド)

どれも簡単に始める事が出来ます。
“習うより慣れよ”と言う通り、このPhaseは金融資産が少ないので 多少の損は被ってでも手を出してみる方が良いと思いました。仕事等の日常でも似たような事があると思いますが、やった事があるという事と知っているという事は雲泥の差がありますよね。

この段階では様々な金融商品の仕組みやメリットデメリットを勉強し、自己資産がどれくらいになれば、どの金融商品を使って増やしていこう。という様なイメージが出来ると最高ですね。

ではでは、今後も生ぬるい目で見守っていただければと思います。

親子丼うまみ

本Phaseを通過した方は下記記事へ。

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