お疲れ様です。親子丼うまみです。
最近本業が多忙で更新出来ていませんでしたが、その間にも電力株は大きく株価を伸ばしています。
特に私が買い混んでいる東京電力HDは、想定していた通り柏崎刈羽原子力発電所の再稼働が視野に入った事で大きく上昇、一時4桁を超える株価となりました。
上記の状況により、私の資産も大きく伸びる形となった為、今回一部利確していくという判断をさせて頂く事としました。
当初私が想定していた株価には達していない状況ですが、柏崎刈羽原子力発電所6号機の再稼働も控えている為、このまま保有し続けても企業価値は再起していくとの考えに変化はありません。
決断の根拠
当初想定株価の90%を超えている事、直近の日米為替レートの状況を踏まえて、資産全体の守り方を考えた結果、電力株の利確決済を決断いたしました。
まさか私がポートフォリオ全体を考えて攻めと守りを考える日が来るとは・・・と、ある意味感無量です。
利益確定の手法について
引き続き、電力株の上昇については期待出来ると考えています。
今回の利益確定は電力株により資産形成をした為に資産の大部分を円貨で保有するポートフォリオとなった私個人の問題であり、政策金利差による円安進行によりドルから見て資産は目減りしている事となりますので、この目減りに対して何かしらヘッジを入れておきたいという考えに基づきます。
よって、利益確定は今月から24カ月をかけて徐々に行い、東京電力HDの復配に備えて最終的にポートフォリオの一部として残す。という戦略でいこうと思います。
これは柏崎刈羽原子力発電所 6・7号機再稼働のイベントによる価格上昇を狙いたいという思いです。
円安進行に対する対策
前項で決済した利益は、順次ドル転していく予定です。
我々の世代から見ると、生まれてから最も円貨が安い状態ですが、日米の政策金利の状況から考えるに更なる円安進行を想定するべき。と考えています。
よって、電力株集中投資の弊害である「金融資産を円貨で持つ」事に対する対策を2年程度かけて実施しようという考えです。
以上、親子丼うまみでしたっ。
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